製造年を特定する。

只今絶賛レストア中のMy青MINIですが、色々調べた結果、おおよその製造年が特定できました。装備品や車体の仕様から恐らく1980年製造ではないだろうか?と予測していたのですが、どうやら1980年製造で間違いなさそうです。

センターメーターが廃止されたのが80年、そして12インチ化に伴い、フロントドラムブレーキが廃止されたのが1984年。製造年を特定する手がかりとしてこの2つが有力なんですが、わざわざフロントドラムブレーキを後付けする人はいないだろうけど、センターメーター化はカスタムの定番なので、証拠としてはあまり信用できません。また、並行輸入車両なので車検証=製造年では無いケースが多いだろうということで、車台番号から製造年を探ってみる事にしました。

MINIMANIA.COMの資料を参考にしてみた。

とりあえず “MINI” “chassis” “number”でググってみたら関連する内容を記載したページがいくつか見つかりました。その中でも一番信用できそうだったMINIMANIA.COMに掲載されていた内容を信じることにします。

青MINIの車台番号表示プレート

青MINIの車台番号表示プレート

青MINIの車台番号:XL2S1N~

  1. 最初の「X」はあまり重要ではない(なんじゃそれ)
  2. 2番目のアルファベットはエンジンサイズを表す
    ・C=1,098cc
    ・E=1,275cc
    ・K=848cc
    ・L=998cc
  3. 3番目+4番目のアルファベットはボディタイプを表す
    ・2D=1275GT
    ・2S=2ドアサルーン(1275GTを除く) ※稀に「25」と記載されている場合あり
    ・2W=エステート
    ・U=ピックアップ ※時々「V」と間違ってる場合あり(なんじゃそれ)
    ・V=バン ※時々「U」と間違ってる場合あり(なんじゃそれ)
  4. 5番目の数字はモデルシリーズを表す
    ・1=ラウンドノーズ、トラディショナルMINI
    ・2=クラブマン
  5. 6番目のアルファベットは装備を表す
    ・N=デラックス
    ・M=北米仕様の1980年製モデル
  6. それ以降の数字は製造番号を表す。
    ・イギリス国内向けの車両はロングブリッジ工場製を意味する “A” が最後につく。

このルールは1980年製のみに当てはまる表記ルールらしく、青MINIの「XL2S1N~」はぴったりこれに該当し、998ccエンジン・2ドアサルーン・トラディショナルMINI・デラックス仕様ということが判ったのである!

1980年製造が判明した青MINI

1980年製造が判明した青MINI

1980年といえば小学1年生

1980年製造と判明した青MINI、1973年生まれの筆者は当時小学校1年生。その頃に生まれた1台がいまこうして新しい命を吹き込まれ、21世紀の時代に再び大地を駆けることになる。

このMINIを作ったロングブリッジ工場のラインマンは今何をやってるんだろう?真面目に組立作業をやってたのだろうか?なんて事を思ったりはしないけど、正確な製造年が判ったことでより一層愛着が湧いてしまうのであった。

めでたしめでたし。

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