1971年の色使い

青MINIネタをイロイロ書きたい気持ちを抑えてフツーなネタにします(笑)

先日面白いものを入手しました。まぁ面白いと思うのはボクぐらいかもしれませんが。そもそもボクは70年代のミニが大好きで、Mk1よりもMk2よりもMk3が好きなんです。その理由は、ミニが誕生した50年代後半〜60年代とは違って、70年代のイギリスと言えば大不況の真っ只中。そんな経済状況の中、BMCからLEYLANDに変わり、そのLEYLANDも不況の影響で国有化。そんな状況にありながらも生産が続けられたミニ。そして今でも愛され続けるMINI。ミニとしては一番つらい時代を頑張って乗り切ったってところにそそられるんです。なんとも杉田かおるの様な生き様じゃありませんか(たとえが悪い)。

そんな70年代のミニといえばクラブマン推しだったり、COOPER Sがなくなったり、ミニの歴史的にはイマイチな扱いをされているわけですが、とっても魅力的な要素があります。それはボディカラーです。それまでの年代に比べてボディカラーが豊富なんです(ほんとか?)。

1971年のボディカラーチャート

1971年のボディカラーチャート

苦肉の策とはいえ微妙ないい色がいっぱい

今回紹介するのは1971年当時のミニを始めとするレイランドグループの大衆車用ボディカラーチャートです。実際にどの車種にどのカラーが使われていたのかは定かではありませんが、ミニ、MG、バンプラのボディーカラーチャートのようです。大不況下のイギリスでは新車種を発表するような余裕はなかったでしょうから、せめて色だけでもたくさん出してやれ!的なことだったんでしょう。

カラーチャート1

カラーチャート1

この資料自体、どっかのディーラーか板金屋で使われていたものらしく、あれやこれやと書き込みがされています。人気順位的なものが書かれていたり、ペンキの在庫切れを意味するのか、不人気カラーを意味するのかばってんが書かれていたりw コレを見ながら妄想するだけで酒の肴として十分です。

カラーチャート2

カラーチャート2

メタリック色や微妙な色に萌えあがる

その微妙な色とカラーネームにかなりテンションあがります。ざっとご紹介。該当する純正色のミニに乗ってる方は正式名称を覚えておくといい事ありますよ、きっと。

  1. Danask Red BLVC.99(赤茶色)
  2. Sand Glow BLVC.63(黄土色)
  3. Flamenco BLVC.133(赤)
  4. Harvest Gold BLVC.19(薄茶色)
  5. Tahiti Blue BLVC.65(明るめの紺色)
  6. Antique Gold BLVC.138(ゴールド)
  7. Chartreuse BLVC.167(淡いレモンイエロー)
  8. Astral Blue Metaric BLVC.140(メタリックの水色)
  9. Tundra BLVC.94(深緑)
  10. Bracken BLVC.93(赤みの薄茶)
  11. Cumulus Grey BLVC.194(グレー、いわゆるユーコングレー?)
  12. Black BK.1(ソリッドな黒)
  13. Glacier White BLVC.59(青みの白)
  14. Mirage BLVC.11(薄い赤みのグレー)
  15. Citron BLVC.73(黄緑!)
  16. )Jade Green Metallic BLVC.144(メタリックグリーン)
  17. Reynard Metallic BLVC.112(メタリックブブラウン)
  18. Brooklands Green BLVC.169(ブリティッシュグリーン)
  19. Brazil Metallic BLVC.109(メタリックのダークブラウン)
  20. Cosmic Metallic BLVC.111(メタリックの紺色)
  21. Lagoon Metallic BLVC.42(明るいメタリックグリーン)

そういえば見た事ある色がいっぱい

メタリック色が多いですねー。この時代から初めてメタリック色が追加されたのかな?これだけの色が全てミニでラインナップされていたわけではないと思いますが、なんとなく見た事ある色がたくさん。中でもボクが大好きな色はCitronですね。この色のクラブマンに乗りたいですね。このチャートにはでっかく×印が付けられてますが(笑)

内装色にもこだわろう♪

ボディカラーとあわせて内装色(Trim Color)のチャートもついてます。日本で見るミニでカスタムしてあるものはほとんど内装が黒ばっかり。ちなみにボクの青ミニはNewton Commercialの内装セットで「ビスケット」というカラーをチョイスしました。性能面はそこそこ手をいれてありながら内装はブラウン/ベージュ系で統一してゆる〜く。ってのがテーマです。この当時のカラー名で言えば “Chamois” が近い色ですね。

内装のカラーバリエーション

内装のカラーバリエーション

なかなか渋い色がありますね。Regal(藍色)やDeep Olive(深緑)なんてステキじゃないですか。あんまりミニのイメージじゃないからバンプラなんかで使われてたんですかね。ぜひ内装カスタムの参考にして下さい。

エレクトリックブルーは何年から?

そしてカバーデザイン、ボディのイラストのタイヤハウスを丸く抜かずに、ちゃんとボディの形状になってるところがステキすぎますね。しかしながら1971年当時のカラーチャートにはボクの青ミニのエレクトリックブルーは載ってません。もう少し後に採用されたんでしょうね。何年からだろう。また資料探しの旅が始まりますなー。

カバーのデザインも秀逸

カバーのデザインも秀逸

 

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